野球

息子の所属する軟式少年野球チームの走り込み練習を見て感じたこと

軟式少年野球チームに所属する息子

私の息子は現在小5で、軟式少年野球チームに所属している。

小2からスポ少でソフトボールを2年間した後、やっぱりやりたいのはソフトボールではなく野球だ、と親子ともども感じ、小4から軟式少年野球チームに移籍した。

私は小学生時代野球部に所属していた

私自身は、野球経験は小学生の時しかない。

当時の私の通っていた小学校は、いわゆる「部活」が小4からあったので、野球部に入っていたのだ。

あと、時代的に、近所の普通の男の子は皆グローブを持っていて、軟式ボールで野球をして遊べる環境だった。

誰もが大なり小なり、普通に軟式野球ボールで遊べた時代なのだ。

そういう時代背景から、父親とはたまにキャッチボールをするくらいで、野球部も「部活」だから、親が介入する必要はなく、学校の先生が監督を受け持って練習していたのだ。

が、現在は、ご存知の通り、クラブチームの少年野球チームに入らないと野球はできない。

当然、親の強力なバックアップなしには、子供は野球をできない環境だ。

それはいい。

私自身は、息子が小学校に上がるちょい前から自主的に急に野球をしたいと言い出してからずっと一緒に練習してきたし、その経験は、また私の野球熱を数十年振りに燃え上がらせるきっかけとなり、今では、私も野球にどっぷりつかっている。

中学には野球部がなかった!

私は、当然、中学へ行っても野球部に入って野球を続けたかったが、私の通った中学は、グランドが異常に狭く、なんと野球部がなかったのだ。。

仕方なく、という感じで、ハンドボール部に入った。

日本一の練習量で全国優勝

そのハンドボール部がまた凄い練習量で、当時25歳くらいの独身の男性教諭が顧問で、本当に一年中練習していて、正月の1日か2日くらいしか休みがなかった。

平日は朝練が毎日あり、そして放課後普通に練習、土日はもちろん、夏、冬、春休みも毎日終日練習。

おそらく当時日本の中学のハンドボール部で一番練習していたと思う。

その苦労は見事「全国優勝」という結果となって実った。

そういった自分自身の経験から、「やっぱり練習量は裏切らない」と、完全に刷り込まれている。

2時間の走り込みに意味はあるのか?

話は、息子の所属する少年野球チームに戻るが、このチームも小学生のチームにしては厳しい方だ。

練習も、土日終日と週2日夜練習があるので、少なくはない。

私は、息子きっかけで野球にのめり込んでから、かなり野球について勉強するようになった。

が、野球経験が小学校時代しかないこともあり、コーチではない。

が、暇さえあれば、息子と個人練習は継続してやっている。

言うなれば「息子専属コーチ」みたいな感じだ。

だから、時間がある時に息子の練習風景も観に行くが、この練習は意味があるのか?とか、ここはもう少しこういう指導をした方がいいじゃないか、などの感想をもつことも多い。

そして、昨日も練習を午後から見学した。

この冬の時期は、「とにかく足腰と持久力を鍛える」という監督の方針で、技術練習そっちのけで、小学生にしてはかなりハードなトレーニングばかりしている。

昨日は、午後3時から午後5時まで、ぶっ続けでひたすらグランドの周りも走り込む、というトレーニングをしていたのを見た。

私はこれを見て、「はたしてこの練習は本当に野球の役に立っているのだろうか」との疑問を抱いた。

野球という競技スポーツにおいて、「有酸素持久力」を極限まで追い込むような場面はほとんどない。

それよりも、「無酸素持久力」や「瞬発的爆発的なパワー」がより要求されるし、技術的側面が非常に高い。

ただひたすら2時間走り込む、という練習も、全く無駄とは言い切れないが、私の中学のハンドボール部時代でさえ、そんな練習はなかった。

常に試合を想定して、あらゆる状況でも対応できるように練習していた。

練習量が多かっただけでなく、練習の中身も濃かったのだ。

とにかく、一週間後には、今年初の公式戦が控えている。

そこで、この冬のトレーニングの成果が出るのか出ないのか、見ものである。

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